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地域おこし協力隊

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移住を検討されている方
地域おこし協力隊がご相談を承ります。
【選べる2つの相談方法】
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STEP 1
オンラインで気軽に相談!

いろいろ気になる!という方は…まずはオンラインで気軽に相談できます!お住まいやお仕事、公共交通や子育て、移住補助制度などなど、

あなたの気になること、教えてください。

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STEP 2
旭市を一緒に巡りましょう!

旭市に来てみたい!という方は…旭市の生活ルートを一緒に巡って体験しましょう!ご希望に応じてオリジナルのルートを作成します。ご案内事例はこちら【旭市ご案内リポート:40代ご家族の場合】

そこで出会う旭の人々の魅力、体感してください。

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REPORT. 01
市内ご案内リポート

旭市に来てみたい!という方へ、ご希望のルートを作り、市内を一緒に巡っています。

⚫︎デンマーク在住40代ご家族の場合

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REPORT. 03
移住相談&イベント開催中

市内外で行われているさまざまな移住イベントに参加しています。お気軽にお声がけください。

⚫︎ イベント情報はこちらからご覧ください

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旭市地域おこし協力隊

金子 彰悟さん

神奈川県大和市出身、旭市地域おこし協力隊・移住定住担当の金子彰悟さん。30年にわたって綾瀬市役所に勤務し、福祉、教育、環境など幅広い部署で活躍した後、行政書士、キャリア・コンサルタントとして独立。そして2024年10月、第二の人生として選んだのが千葉県旭市でした。地域おこし協力隊として、50代からの新しい生き方を自ら実践するかたちで、移住・定住支援に挑んでいます。

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Feature 01

第二の人生に選んだフィールドは“海と山”のまち・旭市

協力隊制度に当初から関心を持ち、「自然に囲まれた場所で暮らしたい」という思いを抱いていた金子さん。退職は想定よりも早まったものの、「人生の後半、やりたいことをやらなければ」と決意しました。旭市を選んだ理由は、海と山に囲まれ、南海トラフ地震のリスクが比較的低いという地理的な安心感、そして過去に銚子方面を訪れていた縁から。「最初に声をかけてくれたのが旭市だったんです。これはもう“ご縁”だと感じました」と語ります。

金子さんは、神奈川にある一戸建ての売却手続きを終え、移住を決意。「家が足かせになって動けないという声は同世代からよく聞きます。でも、それを乗り越えることで新しい人生が開ける。『もう遅い』ではなく、50代からでも挑戦できるということを、自分が実践したいと思ったんです」と、自らの行動で移住の可能性を示しています。

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Feature 02

金子さんだからできる移住支援とは:「仕組みづくり」をキーワードに

金子さんの移住支援のキーワードは「仕組みづくり」です。自身の豊富な行政経験とキャリアコンサルタント資格を活かし、データに基づいた支援策をゼロから組み立てています。旭市の強みや課題を探るマーケティング調査、観光地でのアンケートブース設置、都内でのティッシュ配布プロモーション、旭市の特産品を活用した販促活動など、多角的なアプローチを展開。「誰に・何を・どう伝えるか。これがマーケティングの基本。顧客は市外にいると思っています。移住支援とは、単なる相談窓口ではなく、興味喚起から始まるべきです」と語ります。

また、行政出身者だからこそ実現できる「お試し居住制度の補助金化」や「移住相談者の心理に寄り添ったキャリア支援」など、柔軟かつ現実的な制度設計も視野に入れています。長年若手職員のマネジメントにも携わってきた経験から、「組織に属していないと生きていけない」という思い込みが働く人々を追い詰めていると感じてきた金子さん。「だったら、僕が実践しようと思ったんです。どんな生き方をしても生きていける強さを持ってほしい。その背中を見せられたら」という思いで、自身のキャリアチェンジを体現しています。

キャリアコンサルタントとしての視点からも、「移住ありき」ではなく、その人が本当に望む人生の選択肢を一緒に探ることを大切にしています。「50代からでも新しい道は開ける。出世の先に迷いがある人、家や立場に縛られている人にこそ、こういう生き方もあると伝えたいですね。移住が“正解”ではない人もいる。それでも一人ひとりの幸せにとって最適な選択を導くのが僕の役目」と語る姿勢は、人生の節目で迷うミドル世代からの共感を呼んでいます。

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Feature 03

移住を考えているあなたへ

「50代からの人生は、まだまだチャレンジできる」。その言葉と行動には、金子さんの生き方が説得力を持って表れています。移住がゴールではなく、より良い生き方の一つの手段として提案される旭市の暮らし方。その導線を整えるために、今日も金子さんは“当たり前のことを、当たり前にやる”を信条に、地域の未来を静かにデザインしています。

 

 

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Q1.
旭市でお気に入りの場所は?

やっぱり飯岡灯台からの海の景色ですね。朝・夕・夜と全然表情が違うんですよ。私は海沿いを何度も訪れて、動画撮影を通して「伝えたい風景」を切り取るようにしています。

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Q2.
地域とのつながり方は?

旭市の魅力は「自然と便利さの共存」だと思っています。「田舎に住むと、自治会との関わりが濃くなるのでは…」と不安に思う方もいますけど、旭市は首都圏と同じように程よい距離感で人付き合いができるんです。それがかえって、この地域のリアルな暮らしやすさ、強みだと思っています。